ゆうもあゲーム会 レポート
★第9回ゆうもあゲーム会・京都 レポート
日時:2004年11月3日(水)13:00〜17:00
場所:ひと・まち交流館 京都(京都・五条)
主催:世界のボードゲームを広める会ゆうもあ
参加者:39名(大人14名、こども25名)
スタッフ:11名
ライター:不破
場所:ひと・まち交流館 京都(京都・五条)
主催:世界のボードゲームを広める会ゆうもあ
参加者:39名(大人14名、こども25名)
スタッフ:11名
ライター:不破
初めて来られたご家族が半分、毎回参加くださる常連のご家族が半分と、しだいに顔なじみの方々が多くなってきました。慣れたご家族は、自分達だけで自由にゲームセレクトしてじっくり遊ばれますので、その分私たちスタッフは初参加の方々への説明に回れるので、最近はスタッフにも余裕が出てきてます。
この日人気が高かったゲームは、「クルクルケッコー」と「マーブルすくい」の2つ。「クルクルケッコー」は、クルクル回る飛行機から、ニワトリを守るアクション系のゲームです。迫ってきた飛行機をタイミング良く弾いて自分のニワトリを守ります。小さな子達も気に入って、何回でも飽きずに遊んでいます。いろんなご家族が入れ替わり立ち代りして遊んでおられました。もう一方の「マーブルすくい」。こちらもアクションゲームです。ケーキのトッピングに見立てた色ボールを、木のスプーンですくいあげるだけのゲームなのですが、なかなか思うようにはすくえない。これも始めて来てくれた子どもたちが喜んで遊んでくれてました。
一方、常連のご家族は、しっかり遊びたいゲームを事前にセレクトして参加してくださっているようです。「ロボラリー」、「乗車券」、「ラミィキューブ」、「ハイパーロボット」など。この辺りのゲームになると戦略性も高く、ゆうもあゲーム会の中では難しい部類のゲームにも関わらず、子ども達も大人に負けず敢闘してました。子どもって興味がある時の集中力って凄いものがあり、大人が思っている以上に適応力が高いです。大人でも頭を悩ませるゲームでも、なんのその。遊んだゲームがとっても楽しかったと言ってくれると、一緒に遊んだスタッフもとってもうれしくなります。