ゲーム会レポート

★第10回うつぼゲーム会レポート
日時:2003年7月27日(日)10:00 〜 18:00
場所:靱会館(大阪・本町)
主催:靱青年会
協力:『ゆうもあ』
参加家族:45名(大人16名、子ども29名)
スタッフ:8名
ライター:いっかい
イベント風景その1
イベント風景その2

 いよいよ、最後のうつぼゲーム会です。この日も朝から晴天に恵まれ、ゲーム日和(?)。たくさんのゲームが遊ばれました。

 今回新たに人気が高かったのは、スティッキーとうつぼゲーム会初登場のダミー。スティッキーは小さい子でも簡単にできるバランスゲームで、リングに束ねられた棒を順に抜いて行くというものです。ゆっくり抜く人、思い切って引き抜く人。倒れそうで倒れなかったり、かと思えば突然倒れてしまったり。「うわ〜、倒れた〜!」、「そんなとこ抜く〜っ?!」など、子どもたちの間で喚声が響き渡っていました。

 一方ダミーは、子どもやご両親の間で、満遍なく人気でした。順番に手札からカードを出していって、出したカードの数字と同じ枚数になった人がカードをとっていくゲームです。3枚しかない手札から1〜3枚のカードを一度に出せるので、ちょっぴり考えなくてはなりませんが、考え込むほどでもなく、テンポよく遊べます。手軽に遊べるのが受けたのか、何度も続けて、また遊び手も変えて遊ばれていました。スライムのような絵柄が描かれたカードがかわいいという声も。新たな定番ゲームになりそうです。

 お父さん、お母さんの間で人気だったのが、先月登場のマッチファイブ。みんな真剣です。大人数で遊ぶと、あっという間に状況が変わっていくのがたいへんというか、面白いです。「このゲーム、私には向かへんわぁ」と言いながら、何度も遊ばれるお母さんたちの姿も…。ピットなどもそうですが、こういう声を出しながら遊ぶゲームはにぎやかでいいですねぇ。

 もちろん、定番ゲームもたくさん遊ばれていました。ミッドナイトパーティ、穴掘りモグラ、ブロックス、ガイスター、おしゃれパーティ…。1年弱の間遊ばれ続けて、なおかつ人気のゲームです。仲間が変わって遊んだり、手の内が分かった友達と遊んだり、いいものは何度遊んでも面白いんだと、改めて実感。

 と、わいわいがやがや、にぎやかにゲームを遊んでいるうちに、終わりの時間が来ました。今回でちょうど10回。始めたころは10数人しか集まらなかった会が、いつの間にやら、毎回こんなにたくさんの方々に来ていただけるようになりました。感慨深いものがあります。長い間僕らを見守ってくれた靱会館と、こころよく場所を提供してくださった靱青年会の方々に、心より感謝の意を表したいと思います。本当にありがとうございました。

 来月(2003年8月)より、大阪西長堀の西区民センターを舞台に、「ゆうもあゲーム会・大阪」が『ゆうもあ』主催で始まります。場所も広くなり、心機一転、みんなで楽しく遊んでいきたいと考えておりますので、みなさんのご来場をお待ちしております!

ページのトップへ戻る