日本ボードゲーム大賞2004 全ノミネート作品
海外ゲーム・入門者部門(9ノミネート)
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海外ゲーム・フリーク部門(8ノミネート)
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国産ゲーム部門(9ノミネート)
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子どもゲーム部門(9ノミネート)
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凡例:
・邦題(国内で販売されている名前、五十音順)
原題(ドイツ語または英語)/デザイナー名/メーカー名
(選考過程について)
2004年の10月にゆうもあのスタッフにノミネート推薦を依頼、19名から回答を得た。年度区切りによる対象外を除いた集計結果は以下の通り。
[海外ゲーム・入門者部門]
コヨーテ:9、頭脳絶好調:8、お邪魔者:4、王位継承:4、乗車券:4、インシュ:3、デュエル:2、イヌイット:2、ファブ・フィブ、宝の滝、ダンシングエッグ、テンプテーション、マンガマンガ、墓場の吸血鬼、ファーミュラデ・ミニ、七つの印、暗黒の大広間、マルコポーロ各1。
[海外ゲーム・フリーク部門]
サンクトペテルブルグ:11、乗車券:8、マハラジャ:3、マヤ:2、ハンザ:2、ゴア:2、サンファン:2、王位継承:2、インシュ:2、フッガー家の人々、七つの印、アッティカ、紀元1503、頭脳絶好調、スプークス、イントリーゲ、ハイパーロボット、楽しい動物園、インダストリア、メディチ、サンチアゴ、ナゲッツ各1。
[国産ゲーム部門]
サンファン:12、クク:7、落ちるの氷ごり:4、グラグラカンパニー:4、ミッキー&フレンズ5リンクス:3、カタンポータブル:2、モンスターメーカーリバイズド、マティックス、人生ゲームRD、気分は億万長者!、1・2・3ならべ 待ったなし!!ゲーム、ワンダフルライフ、木製4x4マス1・2・3並べ、たしざん九九計算はさみゲーム、たぶらか、カタンスタンダード、ロックマンカタン各1。
[子どもゲーム部門]
この窓どの窓?:7、モンテローラ:5、ダンシングエッグ:5、オバケだぞ〜/オバケの階段/階段の上のオバケ/ガイスタートレッペ:4、メイクンブレイク:4、ミッキー&フレンズ5リンクス:4、イヌイット:2、ベンガベンガ:2、にわとりのしっぽ:2、魔法のコマ:2、マレ・ポラーレ:2、ピッチカー:2、よくきいて、アヒルのバレエ、コヨーテ、モノポリージュニア、ニューてさぐりゲーム、ファン・ダイブ、木製4x4マス1・2・3並べ、たしざん九九計算はさみゲーム各1。
この結果をもとに『ゆうもあ』内で11名からなる専門の選考機関を発足し、11月の1ヶ月をかけて調整を行った。調整の内容はメビウス、バネスト、ジョルダンから頂いた輸入代理店売れ筋情報も加味した上での、ノミネート間の重複の解消と各部門内の絞込みである。
まず重複の解消について。部門が重複する場合はスタッフ推薦が多い方の部門とすること、スタッフ推薦の数が同じ場合は対象年令を加味して部門を定めることを原則とし、選考機関内でこれに異論があった場合は協議を行って最終的な部門を決定した。
一方、『ゆうもあ』のスタッフ内でも推薦を募った。15名の応募の集計結果は以下の通り。このうち、ノミネート総数の都合上、2票以上を獲得したものを『ゆうもあ』のノミネートとした。
次に各部門ごとのノミネート数について。スタッフ推薦結果とショップ売れ筋情報を見ながら、部門間に偏りが出ないようバランスを取るのにちょうどよい数を選考機関内で諮り、原則8ノミネートという結論を得た。それに従ってスタッフ推薦3票以上のものを入れ、残りの枠をめぐってスタッフ投票数1,2票のものと、新たに選考機関内で提案されたものを再検討して決定した。
できるだけ分かりやすく、投票しやすいリスト作りが選考機関の目標だった。性別・年代・居住地を問わず幅広い方々からの投票を期待する。発表は2月の予定。