★日本ボードゲーム大賞 2002 - 2007

 2007年までは4つの部門のそれぞれについて投票頂いておりましたが、2008年から投票を一本化し、海外産/国産、難易度の高低を問わずベストワンを決定します。

 2008年以降の選考方法
 年度別受賞作リスト

◎主催と目的

 本事業は『世界のボードゲームを広める会ゆうもあ』がボードゲーム普及活動の一環として主催します。目的はボードゲームを文化として広め、一般家庭や友達仲間に浸透させ、購入などのわかりやすい指針とするためです。

◎部門

海外ゲーム・入門者部門

 …ルールが比較的易しく、初心者でもすぐに楽しめるゲーム。

海外ゲーム・フリーク部門

 …より発展的な内容で、ゲームに慣れた人が楽しめるゲーム。

国産ゲーム部門

 …日本語パッケージで一般発売されたもので面白いゲーム。

子どもゲーム部門

 …8歳くらいまでの子どもが理解でき、かつ大人も一緒に楽しめるゲーム。

◎ノミネート対象

  • 原則として前年の11月から本年の10月の期間に国内で発売された新作に限ります。ただし輸入販売までの時間差などを加味して、多少のずれは許容します。
  • 海外ゲーム2部門については、前年のエッセン国際ゲーム祭と本年のニュルンベルク・おもちゃ見本市で発表されたものを中心とします。ただしこの両イベントで発表されなかったものはその限りではありません。また発表されていても、期間内に国内未輸入だった場合は除外され、次年のノミネート対象となります。
  • 国産ゲーム部門については、総日本語パッケージ*1、かつ国内一般発売されたもの*2とします。この条件を満たせば、オリジナル版が海外ゲームでも、海外で生産されたものでもかまいません。
    *1 ボックス、ルールブック、コンポーネントが全て日本語であること。
    *2 いわゆる同人ゲームは原則として除外します。
  • 子どもゲーム部門は、現在入手可能なもので原産国を問いませんが、できるだけ最近発売されたものとします。ただし、すでに大賞を受賞しているゲームは除外します。他部門との重複ノミネートも可とします。

◎選考の流れ

  • ノミネート選考
    …2003年までは輸入代理店・関係団体にノミネート推薦を依頼していましたが、一般の投票傾向と相反するケースが多かったため、輸入代理店からの売れ筋情報・ゆうもあゲーム会での人気など国内の趨勢を加味しつつ『ゆうもあ』内で独自に選考機関を立ち上げ、選考を行います。
    また国内部門についても、2003年までは網羅的にノミネートする方針でしたが、発売されるタイトルが予想外に多いことが判明したため、選考によって何タイトルかに絞り込みます。
  • ノミネート発表・投票依頼
    …投票協力依頼を各ショップ、サークルに行い、投票用紙一式を郵送します。
    また各種ボードゲームイベントにもスタッフが参加し、現地で投票を呼びかけます。
    情報誌『シュピール』と月刊誌『ゆうもりすと』でノミネート発表のお知らせと投票のお願いを行います。
  • 投票受付
    投票の受付は現地・インターネット・Fax・郵送の4つ。各部門別にノミネートのリストから選択して3つまでマルをつけてもらう方式。
  • 回収・集計
    …〆切後、投票用紙回収を各ショップ、サークルに依頼し、返送され次第速やかに事務局(大阪)にて集計を開始します。1つのマルにつき1点で集計。各部門別に最多得点を大賞とします。
  • 結果発表
    …受賞記念式典は行いませんが、受賞したゲームのメーカー・作者とは極力連絡を取り、コメントを頂きます。賞状などの記念品も検討中。
    ショップ・ゲームマーケットでポスター掲示、『シュピール』、『ゆうもりすと』、『ゆうもあ』ホームページに掲載。また国内外の関連ゲーム雑誌などにも広報も行います。

 日本ボードゲーム大賞

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